QUALITY
MANAGEMENT
品質管理

昭和35年から継続している徹底した品質管理

「信頼が全ての基本です、人と技術で信頼に応えます。」の社是の下、昭和35年創立当時より、品質=信頼という観点から厳しい品質管理で臨み、昭和47年に社内規格として文書化して品質管理体制を確立しております。

最新の検査機器と専門部門の経験豊富なスタッフの厳しい目により、厳密な検査規定・規格や検査項目をクリアした製品のみをお客様に提供しております。

当社は高度な品質と精度を要求される原子力部品、航空機部品、防衛産業部品等、数多くの取扱い認定・指定を受けております。

昭和35年から継続している徹底した品質管理

品質管理(社内規定管理番号:KC-610)

当社は“良い製品を適時に適正なる価格”で提供することによりお客様の信頼を頂いていると考えております。
品質保証を徹底し、品質の維持向上をはかり、お客様のご要望を満たすことはもちろん、生産の向上、安定化、標準化、合理化等も促進することで会社の経営に寄与していきます。

品質保証は当社の製造技術から顧客のクレームにいたるすべての工程について適用しております。製品の品質を保証し、製品の品質に関連する諸規定、標準、要領等を設定して、全社的にこれを実施しております。標準、基準と合致しない場合は必要な是正処置を講じ、不良コストの分析を行い、管理面の充実を併せ行っています。

  • 社内管理番号 分類 規定・実施要領内容
    KC-610 品質管理 品質管理規定
    KC-611 クロムめっき液管理実施要領
    KC-612 クロムめっき検定実施要領
    KC-630 検査規定
    KC-631 検査作業実施要領
  • 社内管理番号 分類 規定・実施要領内容
    KC-640 品質管理 計測器管理規定
    KC-650 技術資料管理規定
    KC-660 施設管理規定
    KC-661 めっき設備管理実施要領
    KC-662 加熱炉管理実施要領

「硬質(工業用)クロムめっき」の標準作業工程

「工業用クロムめっき」の標準作業工程
「工業用クロムめっき」の標準作業工程

めっきの作業工程(※ 等)は、お客様の指定によって変更することも可能です。まずはお気軽にお問合せ下さい。

品質管理関連規定・規格一覧

  • 品質管理規定

    この規定は、品質保証基本要綱・KC-120(旧KQ-056)にもとづき、経済的かつ、効果的に品質保証を実施するため、必要とする基本条件を定めることを目的とする。

  • クロムめっき液管理実施要領

    この要領は、要求される品質を確保するため、常に標準組成の範囲内に沿組成を管理することを目的とする。

  • クロムめっき検定実施要領

    この要領は、めっきの検定実施基準ならびに、成果の判定について定める。

  • 検査規定

    この規定は、検査業務の権限と責任を明確にし、品質保証の信頼性を得ることを目的とする。

  • 検査作業実施要領

    この要領は、検査規定・KC-630(旧KQ-060)にもとづき、受け入れ検査、工程検査、完成検査を適切に行い、受注製品の品質を確認する手順を、明確にすることを目的とする。

  • 計測器管理規定

    この規定は、製品の品質を維持するのに必要な測定器管理の基本的事項を定めることを目的とする。

  • 技術資料管理規定

    この規定は、品質基準となる技術資料等の改訂、変更の手続きを適切に行い、要求品質の確保を図ることを目的とする。

  • 施設管理規定

    この規定は、品質保証の一環として安全な作業の実施と、要求される品質確保のため、施設ならびに、設備、機械等の管理を行うことを目的とする。

  • 整流器管理実施要領

    この要領は、整流器の管理を適切に行い、製品の品質保証に寄与することを目的とする。

  • 加熱炉管理実施要領

    この要領は、水素脆性除去用加熱炉の管理を、適切に行うことを目的とする。

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